【しずの湯・相模原】水風呂15℃・1,480円の実力は?道に迷った50代サウナーの正直レビュー

サウナ・温泉

住宅街の中にある、男性専用のサウナ専門店。もともとの銭湯をリノベーションした施設で、サウナ・整いスペースともに広々としている。タオルやスキンケア用品も無料で揃っているので、手ぶらで来られるのが嬉しい。

口コミで評価が高いサウナがあると知って、気になっていた。しずの湯。相模原、座間市相模が丘。「サウナに特化した施設」という評判を信じて、土曜の午後に行ってみた。

ただ、正直に書くと——サウナの前に、たどり着くまでで一度心が折れかけた。

なので今回、この記事を書いたあとにもう一度現地へ行ってきた。今度は車ではなく、歩いて。雨の日に。「どこで迷うのか」を写真に撮ってくるためだけに。

まずたどり着くまでが大変だった

周辺の道が狭い。カーナビを頼りに向かったのに、「ここ…か?」という感じで2周してしまった。笑 駐車場に止めて、恐る恐る入口へ。「本当にここかな」と思いながら扉を開けた。

あとから考えると、迷った理由ははっきりしている。住所が分からなかったわけじゃない。ナビの言うとおりに走っていた。それでも通り過ぎた。

理由はひとつで、曲がる場所が「曲がる場所」に見えないのだ。道幅が車1台分しかない。運転しながら見ると、他人の家の敷地の隙間にしか見えない。だから「まさかここじゃないだろう」と思って、そのまま行ってしまう。

しかも、あのあたりは同じような細い道が何本もある住宅街だ。一度通り過ぎると、次にどこで戻ればいいのかも分からなくなる。初めてだと、土地のイメージがまったく湧かない。僕が2周したのは、たぶん当然の結果だった。

写真でたどる、しずの湯への道順

というわけで、雨の日に歩いて撮ってきた。地図を見ても伝わらないところなので、目印を順番に写真で置いていく。大きい道からは、歩いて2〜3分の距離だ。

ルートを言葉にすると、たった3つだ。

  • ファミリーマートを通り過ぎる
  • 座間市立北地区文化センターを右
  • 床屋の先を左

これだけ。でも、この「床屋の先を左」が曲者なので、写真で見てほしい。

目印①:ファミリーマート

しずの湯へ向かう途中にあるファミリーマート
ファミマが見えたら、方向は合っている

まずはここ。サウナ前後の水分補給を買っておくなら、ここで買っておくのがいい。施設の中にも自販機はあるけれど、量を買うならコンビニのほうが安い。

目印②:座間市立北地区文化センターを右

座間市立北地区文化センターの建物が見える通り
左手の建物が「座間市立北地区文化センター」。ここを右

建物の壁に「座間市立北地区文化センター」と大きく書いてある。公共の建物なので、住宅街の中ではかなり目立つ。ここを右に曲がる。

目印③:床屋の先を左。ここが最大の難所

車1台分の幅しかない細い道。床屋のサインポールと道の真ん中に立つ電柱
床屋さんの赤青白のポールが目印。この先を左に入る

これが、僕が2周した場所だ。写真で見ても「曲がる道」に見えないと思う。実際、車で走っていたらまず気づかない。

目印は床屋さんの赤青白のサインポール。そして道の真ん中に立っている電柱と、その先のカーブミラー。このポールを見つけたら、その先を左だ。

そして、ここからが細かい。床屋の先を左に入って20メートルほど行くと、左手にしずの湯の駐車場がある。車の人はここへ。

入ってしまえば一本道で迷わない。ただ、本当に車1台分の幅しかないので、対向車が来たらどちらかが下がることになる。運転に自信がない人は、素直に小田急相模原駅から歩いてしまったほうが気が楽かもしれない。駅から徒歩12分ほどだ。

駐車場は無料で12台。でも雨の日は足元が悪い

駐車場には、こんな看板が立っている。

しずのゆ お客様駐車場の看板。営業時間と12台駐車できますの表示
駐車場の看板。区画の図もついている

書いてある内容はこうだ。

  • 月・火 13:00〜23:30
  • 水・木・金 13:00〜26:00
  • 土・日・祝 9:00〜26:00
  • 12台駐車できます
  • しずの湯のポールが目印です

そして地味に大事なのが、看板に描かれている区画の図。白い枠がしずの湯のお客さん用で、×印がついているところは対象外だ。同じ敷地に見えても、停めていい場所は限られている。

ここ、初めてだと絶対に迷う。「空いてるから停めていいだろう」と思った場所が、×だったりする。着いたらまず看板を見るのが正解だと思う。

雨の日のしずの湯の駐車場。未舗装で水たまりができている
雨の日の駐車場。舗装されていないので、水たまりだらけになる

この日は平日の雨。停まっていたのは12台中3〜4台だったので、埋まって困るという感じではなかった。

ただ、雨が降ると駐車場の足元がめちゃくちゃ悪い。舗装されていないので、あちこちに水たまりができる。

ぬかるんだ駐車場の地面と大きな水たまり
サンダルで来ると、たぶん後悔する

サウナのあとのサンダルは気持ちいいけれど、雨の日だけは普通の靴で来たほうがいい。せっかく整ったのに、最後に足を泥まみれにして帰ることになる。これは行った人にしか分からない話だと思うので、書いておく。

入口は「しずの湯」ののれんが目印

駐車場の手前に、砂利の路地がある。建物へはここを入る。

しずの湯の建物へ向かう砂利の路地の入口
駐車場の手前にある砂利の路地。ここを入る

この路地を少し歩くと、右手にしずの湯の建物が見えてくる。

砂利の路地の先。右手に見えるのがしずの湯の建物
路地を進むと、右手がしずの湯

これが入口。

しずの湯の入口。白いのれんに「しずの湯」の文字
白いのれんに「しずの湯」。これが見えたら到着

白いのれんに「しずの湯」。派手な看板は出ていないので、この白いのれんを探すのが正解だ。隣に自販機が並んでいるのも目印になる。

しずの湯の入口の軒下と自販機
軒下に自販機。雨の日はここで一息つける
しずの湯の入口脇にあるHELLO CYCLINGのシェアサイクルのステーションと自転車
入口の脇に「自転車借りられます」の黄色い看板。ステーション名は「しずの湯 相模原」

そして、入口の脇にこんなものがあった。最初は自転車置き場だと思ったのだが、よく見たら違った。レンタサイクル(シェアサイクル)のステーションだ。

黄色い看板には「HELLO CYCLING」とあり、ステーション名は「しずの湯 相模原」。「自転車借りられます」「どこでも借りられて好きな場所で返せる」と書いてある。使い方は看板によると、アプリで会員登録 → 自転車を予約 → 車体のQRコードを読み取って利用開始、という流れらしい。

ただ、正直に書いておくと——僕はこれを使ったことがない。だから借り方も返し方も、実際の使い勝手も分からない。看板に書いてあることを写しただけだ。

書けるのは「しずの湯の入口にレンタサイクルがあった」という事実だけ。ここまで書いておけば、気になる人は自分で調べられると思う。

もともと銭湯を改装した施設だった

中に入ると、思ったより銭湯の名残があった。口コミから想像していた「ザ・サウナ施設」とは少し違う雰囲気。でも、それが悪いわけじゃない。昭和の銭湯が持つ、独特の空気感がある。

サウナ室:熱波師のロウリュウが最高だった

サウナ室は空いていた。程よい暑さで、じっくり汗がかける。温度のバランスがいい。そして、熱波師の方がロウリュウサービスをやってくれた。その時、サウナ室には自分を含めて2人だけ。ほぼ貸し切り状態でロウリュウを受けた。これは贅沢だった。

水風呂:座間市の地下水、15℃

水風呂は座間市の地下水を使っているらしい。15℃くらい。キンキンすぎず、でもしっかり冷える。

15℃という温度は、サウナに慣れていない人でも入れるちょうどいいラインだと思う。10℃台前半のいわゆる「シングル寄り」だと、初めての人は数秒で出てしまう。ここは、じっと入っていられる冷たさだった。

整いスペース:十分にあった

外気浴・休憩スペースも十分な広さがあった。サウナ→水風呂→整い、のルーティンを何セットかこなせた。

料金・コスパ:リーズナブル

料金は一律1,480円(タオル込み)。サウナ特化の施設でこの価格なら、コスパはいいと思う。

タオルが料金に含まれていて、シャンプー・ボディーソープ・化粧水・乳液まで無料。本当に手ぶらで行けるので、実質の出費は1,480円だけだ。駐車場も無料なので、車で行けば交通費もかからない。

客層:サウナ慣れした常連さんが多い

客層は独特で、サウナ慣れした常連さんが多い印象だった。慣れていない人は少し落ち着かないかもしれない。サウナ初心者や、のんびりリラックスしたい人には少し人を選ぶ施設かもしれない。

また行きたいか?

次に行くなら、土日祝のオープン直後9時か、平日13時を狙ってみたい。ロウリュウを独占できたあの体験は、なかなかできるものじゃない。サウナ自体の質は高い。道に迷ってでも行く価値はあった。

初めて行く人へ:これだけ覚えておけば迷わない

  • ファミマ → 座間市立北地区文化センターを右 → 床屋の先を左
  • 床屋の赤青白のサインポールを見逃さない。ここが唯一の難所
  • 床屋の先を左に20メートルで、左が駐車場。その手前の砂利の路地を入れば、右が建物
  • 駐車場は白い枠だけ。×印のところには停めない
  • 雨の日はサンダルで行かない(駐車場がぬかるむ)
  • 運転に自信がなければ、小田急相模原駅から徒歩12分を選ぶ

施設情報
・住所:神奈川県座間市相模が丘3丁目67-10
・アクセス:小田急相模原駅から徒歩約12分
・駐車場:無料(12台まで)
・対象:男性専用施設

営業時間
・月・火:13:00〜23:30
・水・木・金:13:00〜26:00
・土・日・祝:9:00〜26:00
・レディースデー:9:00〜23:30
※最終入館は閉店30分前
※レディースデーの開催日はSNSでご確認ください

料金
・一律 1,480円(タオル込)
・24時以降 +500円(深夜料金)
・現金・クレジットカード・電子マネー対応

設備
・シャンプー・ボディーソープ無料
・スキンケア(化粧水・乳液)無料
・タオル・ドライヤー完備
・更衣室内に自販機あり

しずの湯の料金表

※営業時間・料金は変更になる場合があります。
最新情報はしずの湯公式サイト・SNSでご確認ください。


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ちなみに、こうしてサウナに通えるのは、3勤2休という働き方のおかげです。この働き方をあと何年続けられるか——そう考えて、50歳から家計の固定費を片っ端から見直しました。

どれも自分で実際にやって、金額が変わったものだけ書いています。

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